部長挨拶

太田市新田商工会青年部
部長
釘村 昌志

未来へ繋ぐ存続の力
~絆で繋ぐ次世代への橋渡し~

 これまで太田市新田商工会青年部は多くの先輩方や仲間達、そして他団体の人達と共に沢山の地域活動を行ってきました。その尽力の甲斐あって続いてきた組織だと考えます。私は青年部活動を通して普通に生きていたらできないような貴重な経験と沢山の仲間ができ、そして私はいつしか「この繋がりは自分の人生の中でかけがえのない絆だ、この仲間達と地域活動をしていきたい」と、感じ行動するようになりました。困難な時もありますが、商工会青年部を未来永劫続いていけるように行動していきます。

 私が青年部長でできることは何かを考えた時に、それはこの先も青年部が継続できるような、新たなシステムを構築し次世代のリーダー育成をすることだと考えました。私は「未来へ繋ぐ存続の力」というスローガンのもと、令和7年度8年度の二年間を通じて青年部の新たな基盤を築くために全力を尽くす所存です。私たち青年部が取り組むべき重要な使命は、次世代を担う子供たちのために健やかな故郷を提供することです。子供たちが安心して夢を追い「未来に挑戦できる故郷を築くため」私たちは全力を尽くしてまいります。

 ですが課題もあります。若い役員の育成不足という課題に真摯に向き合う必要があります。単に組織の指導者不足という問題に留まらず、指導者の育成が滞ることは組織の活動力を大幅に低下させる要因となります。この問題を解決する為に今年度は若い役員を増やし組織としても人としても経験を積んでもらい育成に重点をおくことで、青年部員が地域社会においてリーダーシップを発揮できるよう、効果的な教育プログラムや研修の機会を提供していきます。

 私が目指すべき未来は地域住民の人達と連携をとり、協力関係を築けるシステムを構築することで信用と理解を得て、その過程で得る経験や絆は次世代を担うリーダーを育て持続可能な組織へと繋げていきます。

 これらの目標を達成する為に3つの委員会を中心に活動していきます。

・総務広報研修委員会
青年部の活動を社会に広く発信し、地域の人に私たちの存在とその意義を認識してもらう為の重要な役割を担います。これまでの広報活動や明解でより伝わりやすい動画を使って発信することで部員募集を促し、広報を強化します。研修では部員の資質向上を図るための研修や教育プログラムを積極的に推進していきます。これにより、一人の人間として経験を積みその経験が自信へと変わり個々の成長へと繋げます。

・交流委員会
行政との繋がりを再構築し、相互理解と協力を促進するための活動を展開します。行政との緊密な協力関係を構築することで、私たちの果たす役割をより一層明確にします。そして地域の企業、他団体との協力体制を整えます。また、部員同士の絆を深めるための活動にも力を入れ、組織内の連携をより強固なものにしていくことを目指します。これにより青年部の交流が広がり、より一層の支持を得られる環境を作り上げていきます。

・文化継承委員会
この町の伝統文化を次世代へ引き継ぐための重要な役割を担っています。昨年の尾島ねぷたまつりでは過去最多の18万人もの来場者で埋め尽くされました。この文化を次世代へ残すべく沢山の先輩方や関係者の皆さんが携わり、受け継がれてきました。この想いは必ず繋ぎ、伝えて行きたいと考えています。そして、地域の子供たちがその価値を理解し、将来的に地域を支える存在となるよう伝統文化の教育や体験の場を提供します。文化継承は、私たちの故郷のアイデンティティを守り、地域の歴史を伝えるために欠かせない要素であり、私たちはその絆を深く認識しながら繋げていきます。

最後に私たち太田市新田商工会青年部は、これらの取り組みを通じて、地域社会に貢献し続け、次世代へと繋がる持続可能な組織としての基盤を確立し未来ある子供達の為にも、青年部の発展と存続の為全力で邁進してまいります。